心臓の弱いヨガの先生は読まないでください。

「人は苦しいことも自ら望んで選んでいる」

(この記事は文字ばっかりです。本気な人に向けてるから。)

ヨガ心理学の講座を開いていててよく食いつかれる部分、と言いますか逆に理解不能だと言われることがあります。

「人は苦しいことも自ら望んで選んでいる」

という考え方です。これは一つの考え方なので、強制することも僕はしませんが、心の仕組みを学びたいのであれば一つの理論として理解できている必要はあります。

あなたにも苦しんでいることがありますか?苦しみとは漠然としてるのですが、大小関わらずで例を出すなら

 

・自信がない

・いつも不安だ

・弱気になる

・そんなの言えない

・一人で寂しい

などなど他にも無限にありますが総称して「苦しみ」と今は呼びます。

 

それらはあなた自身が選んでいます。なぜならメリットがあるからです。そうやって自分が選んでいるのです。実はそんなに困ってもいないから、その状態があなたにとって幸せなんです。

※辛口ブログですので、辛口で進めます。心が弱ってて読むのが辛い人は読まない方が良いです。

 

では、僕流に他のことで例えます。

例えばここに何キロとは言いませんがめちゃくちゃ太ってて、彼女いない歴が年齢分の男性がいたとしよう。ちなみにずっとお菓子ボロボロ食ってます。

 

その人に「彼女欲しくないの?」と聞いたら

 

「欲しいよ。でもダイエットしたいけど我慢はしたくない。ダイエットにかけられる時間は1日2分かな。給料はゲームに使いたいから、ダイエットコースなどに申し込みするのはもったいない。」

と聞いたらあなたはどう思いますか?

『こいつ痩せる気ないな。彼女欲しいって気持ちも本気じゃなくて、毎日お菓子食って彼女欲しいって嘆いている状態が幸せなんだな』と思いませんか?

 

彼女が欲しいと嘆きながら、自分の大事なことは

・お菓子

・ゲーム

・だらだらした毎日

です。

彼女が欲しいと嘆いている毎日は実は本人が選んだ一番の幸せな状態です。

ちなみに、この例が講座で一番みんな理解してくれる。

 

さて、自分のことに置き換えてください。

あなたが苦しんでいることにも必ずメリットがある。先の例にいうと・お菓子・ゲーム・だらだらした毎日、のように捨てられないメリットがある。

 

そのメリットが何なのかは、自分で分からない人がほとんどです。

それを明確にするのか、放っておくのかは僕が決めることではありません。

苦しいと言いながらもそんなに困ってない人は、そうやって生きていくことが幸せなんです。

※これは一つの理論です。

 

さてこれを読んでる方を、傷つけたいわけでは断じてありません。

僕自身は、そんな自分に気づいた時に自分が嫌になり気持ち悪くなり、何らか動き出します。

 

 

※すこし過激な発言もあるかもしれませんが、学びの意識を刺激するためです。

 

ヨガ心理学

 

 

 

  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表 「ヨガ×心理学」がコンセプト。2015年よりアジア最大級のヨガイベント「横浜ヨガフェスタ」Lotus8-オンラインヨガクラス講師担当中。現在、全国各地でワークショップ・講座を開催中。/スタジオ経営者/ヨガインストラクター育成講師/心理カウンセラー/ヨガ×心理学ヨガリボーン®︎考案者/著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」/ヨガ専門誌『Yogini』ヨガ心理学エッセイ連載 1975.2京都生まれ

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