「もう若くない」
「もっと若ければなぁ」
これが口癖の人はいませんか?いや、こう言ってる僕も正直、言ったことがあります。そして、年齢ってものを理由にすることを全否定はしません。
やっぱり若い人には勝てないこともあります。
だからこそ、「若くないから」って言えば、みんな納得するだけの力があるんですよね。その言葉には。
↓動画に撮ってます。全く同じ内容じゃないけど。画面見なくても、お風呂や飲み物飲みながらの「ながら聴き」してください。きっと刺激になります。
人は生きてたら、なんらか周りを説得する言葉が必要なときもあります。だから「もう若くないから」って言っても良いときもあると思います。
だけど、僕が心配なのは、その言葉で自分も説得してないでしょうか?
ヨガの教えのなかに「サティア:正直であれ」という教えがあります。これは、どんな嘘もついてはいけないという教えです。これは僕たち一般人が「それくらいいいじゃないか」と思うような嘘も駄目です。その嘘がその人のための嘘でも駄目です。
僕はヨガをやっていますが、正直このサティアを厳格に守ることは出来ませんし、人に勧めもしません。だから、完全にバカ正直に生きろとか、教科書どおりの人間になれなんて口が裂けてもいえません。
お世辞も必要だし、多少の嘘つくときもあります。
だけど、自分に嘘ついてしまって、それに気づいてもないのってどうかなと思います。
何事にも「若くないから」ってだけで良いのでしょうか?そして、わかっててもその言葉から抜け出せない人。上記の動画を聴いてください。僕自身も心を動かされた小説の内容をお話しています。何かの刺激になったら嬉しいです。