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心臓の弱いヨガの先生は読まないでください。

自分に時間を掛けないのは自分を軽視しているから。

時間を掛けないのは自分で自分を軽視しているから。

ヨガ心理学を学ぶのは楽しいです。ただ、本格的に身につけるには時間がかかります。というと、もうガックリ来る人がおられます。きっと早急に終えてプロフィール欄に○○修了・○○資格取得など記載したいのかな。あるいは、自分自身の成長を急いでるのかな。お気持ちはわかりますが。

ヨガ心理学は短期的に集中して身につくものではありません。人生経験とともに知識が腑に落ちてこそ身につきます。もちろん個人差もあります。

僕自身も、生徒さんの話を報酬をもらって聴くようになるまでは何年も掛かりました。というか学び始めた当初は、「人の話を聴くなんて絶対ムリだ。」と思ってましたから。それでもその学びを続けることには意義を感じてたから、旅の道中を楽しむような感覚でヨガ心理学を続けておりました。

これは仮説になりますが、心の成長が

 

 ・簡単なマニュアルで得られる。

 ・短期で解決する。

 

と思ってる方は、自分の心を軽視してることになります。あなたはお金と時間と情熱をどこにかけますか?そりゃ大切なものにかけますよね。それは車ですか?旅行ですか?それともあなたの心ですか?

僕は講座やカウンセリングに強引に勧誘などしません。もし参加されないときは、単に興味が湧かなかったのか、僕自身の力不足で魅力を伝えられなかったのかなぁと反省したりもします。又、ご本人が自分の心を軽視して大事にしていないことも考えられますが、それは僕にはどうすることもできません。

一つの仮説ですが、心のことを学びたいといいながら、時間を掛けれないのは、自分自身を軽視していると考えられます。

 

※すこし過激な発言もあるかもしれませんが、学びの意識を刺激するためです。

 

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SATORU

ヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表 「ヨガ×心理学」がコンセプト。2015年よりアジア最大級のヨガイベント「横浜ヨガフェスタ」Lotus8-オンラインヨガクラス講師担当中。現在、全国各地でワークショップ・講座を開催中。/スタジオ経営者/ヨガインストラクター育成講師/心理カウンセラー/ヨガ×心理学ヨガリボーン®︎考案者/著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」/ヨガ専門誌『Yogini』ヨガ心理学エッセイ連載 1975.2京都生まれ

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