- できるようになりません。
- 物事がうまくいきません。
と言っている方へは、単刀直入に、環境を変えることをおすすめします。なぜなら、今の満足いかない状態は、環境の結果だからです。
環境が大事なのは分かっていても、それでも変えるのが難しいですね。
そこで大事なキーワードとなるのが「普通」という言葉です。
何かといえば「普通は」って言う人がいますが、その普通って具体的にどんなことでしょうか?
さて、今から話すことは心理学の話でもありますし、いろんな分野のいわゆる成功者などが残してる哲学でもあるので、人の本質的な話だと思います。
自分を変えたければ、環境を変える。そのためにはなんとかして「普通」を捨てましょう。人によっては普通を捨てろって言うと「え?異常者になれってことですか?」という人がいますが、そこは「当たり前」「今までの常識」とか「自分の中のものさし」と変換してもらったらよいかと思います。
それらの言葉を総称してここでは「普通」と呼びます。
※ここで言う「普通を捨てましょう」という言葉に対して、すぐに誤解をして思い込みで解釈する人はコミュニケーション能力が足りてないと思います。人の話の芯を捉えられないようでは、誰にも相手はされません。
僕はよく講座にて受講者さんに「みんな変態だね」って冗談半分で言ってますが、冗談であり真剣でもあります。
普通っていうのは面白いもので、人によって違ってきます。ちょっと具体的に例を出してみますが、あなたはどんなものがあるでしょうか?
・普通はこんなものにお金を使わない。
・普通は1年に1回は旅行に行く。
・普通は35歳までには結婚する。
・普通はこの歳ではこれくらいの車に乗ってる。
・普通はみんなと一緒に行く。
・普通は正月は誰かと過ごす。
・普通は男がやる。
・普通は女がやる。
あーーー書いててキモチワル。(笑)
結構きつい事を書いてますが、僕自身も「普通」って言葉に縛られて苦しかった時期があります。そこから抜け出せた時、結果的に気がついたのですが、なんらかの「普通」を捨ててました。だから分かったことなのですが、今までの自分の「普通」から外れるくらいの覚悟がないと、取り巻く環境は変わらない。例えば、
・スマホの連絡先を全て消して、知らない街に引っ越す。
これくらいやってもいいかもしれないですね。実際やるかやらないかは、自分で判断してもらえばよいのですが、それくらいの覚悟が必要だよと言う意味です。
だから、全く同じ行動を取る必要はないですが、これに匹敵する行動ってどんなものでしょうか?一度自分の中で挙げて明確にしてみてもよいかと思います。
※すこし過激な発言もあるかもしれませんが、学びの意識を刺激するためです。