「私はヨガインストラクターになれますか?」というご質問についてです。実はすごく多いご質問です。また既にヨガインストラクターをされていても、同様に「ヨガインストラクターがこんな状態でよいですか?」というメッセージもいただきます。
下記はInstagramでいただいたメッセージです。↓↓↓
ヨガの先生になりたい方や、既に先生の方にはこういった葛藤をお持ちの方がおられます。もしあなたがそうであり、このメッセージ主の方と同じように思っていたら、そんなに苦しまないでください。
もちろん、僕はご本人さんを見たわけではありませんから、100%ではお答えできないのですが、こういう葛藤はいわゆる「ヨガの先生あるある」です。むしろ、このような心の状態であるからヨガに惹かれるわけです。僕自身もそうです。
そしてだからこそ、自分の内面と向き合う機会となりヨガを伝えたいという想いが芽生えるんです。
逆を言うと、そうでない方にはヨガは伝えられないでしょう。ヨガにおいては、自分が体験していないことを伝えることはできません。だからこそヨガの経典はすごく少ないともいわれています。経験したことは文字に残しても伝わりにくく、やはり人から人へと伝えれれなければいけないものと僕は考えます。
以前僕は、「ヨガインストラクターに向いてる人」というタイトルの記事とYouTube動画を作成しました。思いの外、ヨガの先生が見てくれています。そこでは一般生徒さん向けに発信したので、そこまで深くは言及してませんでしたが、ここで少しだけ深めます。
ヨガの先生に向いてる人。
「自分の弱さをしっかりと認めて、それと向き合って、自己開示することで他者に伝えたいという強い気持ちを持った人」
という感じかな。
弱さがあり、そして強い気持ちがある人です。矛盾してるみたいで不思議な感じがしますね。強い人というよりも、強い気持ちを持ってる人です。その伝えたいものは、自分の弱さと向き合って自己開示することです。
- 弱いだけの人も正直向いてません。
- 強いだけの人も向いてません。
そういう意味で魅力的な分野ですよね。ヨガの先生って。もちろん、今揃っていなくても諦める必要はありません。それを目指していく道自体がヨガだと思います。
※すこし過激な発言もあるかもしれませんが、学びの意識を刺激するためです。
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