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エンプティチェア 体験者の声

MIYAKO様 40代 フラダンスインストラクター 静岡県|40歳をすぎた私が38歳の父と会いました

ヨガリボーンではヨガの途中で心理学的誘導で、

『あなたの中の母or父』に会います。

>>詳しくはこちら

幼き頃の母(父)との出来事が

今のあなたに大いに影響をしているからです。

↓ココからMIYAKOさんの体験後の生の声です。

まず、エンプティテェアの相手が

「父親」

を選んだことに自分で驚いた。

 

 

が、今となっては、

私が向き合って欲しい人は父親なのかな?

いやいや、違う!!と

何回も思っては消し去る

ことがあった様な気がする。

 

 

7歳の私に対して

38歳の父は元気よく少し怖い

お父さんだった。

1対1で話をしたことも

実際にはありませんでした。

 

 

今回はエンプティチェアで、

私:「なんで妹ばっかり可愛がるの?

私のことをメソメソしていて

イライラするって怒るの?」

 

と聞いたら、

 

父:「え??」

 

って表情をしていました。

全く悪気なく(私に)接していた様です。

で、

 

私:「なんでお父さんケチなの?」

 

って聞いたら、

 

父:「自分は小さい時に父親が出て

行って経済的に苦労したから、

自分の子供たちには普通の生活

を送らせたかっただけ。

無駄使いはしたくない!!」

 

ときっぱり(笑)

 

私:「なんで私のこともっと褒めて

くれないの?」

 

の答えは、

 

父:「恥ずかしい・・・」

 

の一言。おいおい・・・・。

当時38歳で3人の子供。

生活するのに精一杯か・・・。

 

そしてこのワークでは、

人生で父と最後に会う瞬間を体感します。

 

父と対面して話ができるのも本当に

最後となると、

 

私:「次もまたお父さんの子供が良いけど、

もっと照れずになんでも話して欲しい」

 

とお願いしました。

お父さんは、

 

父:「おう!」

 

とだけ応えて照れくさそう

でしたが、7歳の私は、

ま、お父さんらしいな!

と笑っていました。

 

 

(ヨガリボーンワーク中)

やはり涙が止まらなくなり、

言いたいことを伝えると解決に

ならなくてもスッキリしました。

 

 

38歳のお父さん。

何気にかっこよかったし、

仕事もがんばっていたので、まぁ、

にくめないキャラだし。

しゃーないなー!!って

少し笑えました。

 

  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガ心理学講師 ヨガ&瞑想リトリートセンターHuman BeING Hakushu 代表 / スタジオ-YOGATERIOR 代表 / アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜」講師 / IHTA協会(YMCヨガスタジオ)ヨガ心理学外部講師担当 / 全国各地でワークショップ・講座を開催中 / ヨガインストラクター育成講師 / 心理カウンセラー / ヨガ×心理学ヨガリボーン考案者 / 美姿勢ヨガライフ考案者 / 著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」/ ヨガ全国誌『Yogini』ヨガ心理学エッセイ連載 ・ 同誌にて自己肯定感が高まるヨガ監修 / YouTubeチャンネル登録者数7550人(2023年9月現在)/Voicyパーソナリティ・「自己肯定感が高まるヨガ心理学ラジオ」 1975.2京都生まれ 現在山梨県北杜市白州町に在住

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