ヨガスタジオ(教室)経営 ヨガの先生の悩み 心臓の弱いヨガの先生は読まないでください。

ヨガ教室を始めるなら一人でやれ。群れるな。

ヨガ教室を始めるなら一人でやれ。群れるな。

ヨガ教室を始めたいなら、まずは一人でやることをおすすめします。僕自身は今、スタジオ経営も個人の活動も自分自身で行っています。

具体的に言うなら

  • You Tube撮影&編集
  • ホームページ作成
  • スタジオ内装&外装
  • クラスの価格設定
  • 広告のチラシ作成
  • 広告動画撮影
  • スタジオの清掃

などなどです。僕の事を最近知っていただいた方は、オンラインのイメージがあるかもしれませんが、実際にはリアルスタジオでの仕事もバリバリに行っております。

だからこそ誰にも依存することなく、自分が望むヨガをアウトプットできるのです。

 

よく、ヨガ教室を(スタジイやイベントも)「みんなでやる」「〇〇ちゃんとやる」という方がいますが、僕はあまりおすすめしません。

なぜなら、自立した考えが身につかないからです。一人でヨガ教室をやってみてください。どんなに準備をしても必要なものが足りていなかったり、失敗することもあります。

インスタで告知するならその画像の色味や、クラスのタイトル、文章、日付や時間設定、レッスンの価格。

もし生徒さんが集まれば、あなたの判断ですし、集まらなかったらあなたの責任です。それは当たり前と頭で分かっていても、それを実際に行動に移さないとどうしても身につきません。

確かにみんなでやると楽しいです。一人では出来ないことでも仲間となら乗り越えられる。助け合える。それは認めます。しかしそれでも僕は、何人もの先生を見てきた経験から「まず一人でやってみる」ことをおすすめします。一人で出来ない人は物理的にも精神的にも、絶対に自立できません。

わからないことは調べましょう。1時間?2時間?いやいや8時間調べても何も進まないときもあります。人に聞くことは間違いではありませんが、まず自分で調べることを身につけましょう。「調べ方がわからない」なんて言う人にかぎって暇な時間にはスマホでおいしいカフェランチなんかをマメに探しています。要はやる気と覚悟です。能力のせいにしてはいけません。

 

ここまで偉そうに言いましたが、僕自身がスタジオを立ち上げた時には経験豊かな先輩のヨガの先生にクラスを依頼して失敗したことがあります。

「みんなでやる」=「良いこと」「仲間を想うこと」

と思っていたのですが、実は無意識の中では「この人に任せておけば自分は楽をできるんじゃないだろうか?失敗しても精神的ダメージが少ないんじゃなだろうか?」と考えていました。それはしっかりと自分と向き合えば分かることだったのに。結果、その先生たちも自分も幸せになることは出来ませんでした。あれは全部、僕の責任です。

 

物事を一人で自己責任で行うことで、ヨガ教室やスタジオの運営が身につくのはもちろんのこと、人生においても自立した考えが身につきます。というか、それ以外に身につける方法がないのかもしれません。ヨガを通して自分自身も成長するというのは、まさしくしそれがヨガだと思いませんか?

 

※すこし過激な発言もあるかもしれませんが、学びの意識を刺激するためです。

 

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  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガ心理学講師 ヨガ&瞑想リトリートセンターHuman BeING Hakushu 代表 / スタジオ-YOGATERIOR 代表 / アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜」講師 / IHTA協会(YMCヨガスタジオ)ヨガ心理学外部講師担当 / 全国各地でワークショップ・講座を開催中 / ヨガインストラクター育成講師 / 心理カウンセラー / ヨガ×心理学ヨガリボーン考案者 / 美姿勢ヨガライフ考案者 / 著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」/ ヨガ全国誌『Yogini』ヨガ心理学エッセイ連載 ・ 同誌にて自己肯定感が高まるヨガ監修 / YouTubeチャンネル登録者数7550人(2023年9月現在)/Voicyパーソナリティ・「自己肯定感が高まるヨガ心理学ラジオ」 1975.2京都生まれ 現在山梨県北杜市白州町に在住

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