身体アプローチの心理学考案者 SATORUです。
自分が変われば相手も変わる?
わけがないという話をします。
「まず自分が変わりましょう」
「自分が変われば相手も変わります」
こんな言葉を聞いたことがあると思います。
いや、完全に間違いとは言いません。
でも僕は、この言葉を真に受けすぎている人を見ると、ちょっと危険だなと思うことがあります。
事例:「相手を認めたら、どんどん調子に乗られた」
僕が30代くらいの頃、職場に20歳くらいの若い夫婦がいました。
2人とも素朴で真面目で、
「家を買うために毎月貯金しているんです」
なんて言っていて、周りからも可愛がられていた夫婦でした。
ある時、奥さんの方と話す機会がありました。彼女は悩んでいました。
「旦那がわがままで、すぐ高いものを欲しがるんです。家を買うって言ってるのに、お金が貯まらないんです」
そして彼女は続けました。
「でも、いつもぶつかり合いになるから、私が変わろうと思ったんです。相手を認めようと思って、“それもいいよね”って受け入れるようにしたんです。旦那のことを<本物思考だね>って言ってみました。」
その結果、どうなったと思いますか?
旦那さんは、
どんどん調子に乗っていったそうだ。
当時の僕は今よりも心理学の知識はなかったし、単純に「旦那が悪い」と思っていた。
でも、その後、心理学を身につけ、見えてきたことがあります。
それは、
「自分が変われば相手も変わる」
を間違った意味で信ている人の中には、
“相手をコントロールしようとしている人”
が結構いるということです。
他人をコントロールしようとする心理
(動画で話しています。)
ここ、かなりショックを受ける人がいると思います。
だって本人は、相手のために頑張っているつもりだから。
我慢して、
受け入れて、
空気を読んで、
譲っている。
自分では、「優しいことをしている」と思っている。
ちょっとキツく言いますよ。
でもそれ、相手を変えるためにやってませんか?
「私が変われば、きっと相手も変わってくれる」
「私が優しくすれば、分かってくれる」
「私が我慢すれば、いつか気づいてくれる」
これ、
全部“相手を変える目的”でやっているなら、言い換えるなら、相手をコントロールしようとしてると言える。
相手には「相手の選択権」がある。
これ多くの人が見落としています。
相手には相手の価値観があります。
相手には相手の人生があります。
そして、
相手には「変わらない権利」もあります。
「私が変わったんだから、あなたも変わってよ」

これは
相手の“選択権”を奪っている。
つまり、
「あなたは私の期待通りに変わるべき」
と言っているのと同じ。
「自分が変われば相手も変わる」時もある。
ただ、間違ってそれを理解してる人は、相手をコントロールしようとしている。そしてそれに気づいてもいない。
うまくいけば
自分が変わったことで関係性が変わることはあります。
だから、絶対に相手が変わることを期待して自分の行動を変えるなんてやるな!なんて言うつもりはありません。
人生においては、そういうことも必要だろう。
ただそれは
ある意味置いて「相手を変えようとして」やっていることなんだと、知っておく必要があります。
アダルトチルドレン知識を紹介したい。
ちなみにアダルトチルドレンとは誤解されるのだが
・大人になっても子供のよう
・ダメな人
・病気
全部違う。
これを機会にアダルトチルドレンのことを知ってもらいたい。
今回の話が自分のことだと思った人はまず
アダルトチルドレンの「イネイブラー(ケアテイカー・世話役)」
の記事を見てみてください。
“相手を優先することで、関係を維持しようとする”傾向があります。
僕は、
アダルトチルドレンや支配構造について心理学の発信をしています。
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