KUMIKO様|自然と涙が流れていました。【山梨県・笛吹市】
Episode.2「自己受容」-エンプティチェア
自分自身の過去、母の姿が思い浮かばなかった。自分の記憶がないのか、忘れてしまっているのか、言いたい言葉も自分がいなかったのかと思うくらい・・・。
自然と涙が流れていました。
自分の存在が分からない。私は誰でしょうか。母へ私の気持ちはうまく伝えれず、母は私にゴメンネと言ってくれました。赤ちゃんに戻って、自分が少しずつ成長していく中で、母の当時の姿や、髪型などが思い出されました。
自分がどんな子だったのか、何が好きで、何をして遊んでいたのか、まだまだ知らない自分がいる。知らないのか、記憶がないのか、私はバカなのか物覚えが悪いのかなんて思いつつ。
フタをしている自分なのかと思いました。