「嫌われる勇気」
は?なんで嫌われなあかんの?
今日の話は、自立したい方には特に重要な話です。自立といっても、精神的自立です。
「嫌われる勇気」っていう書籍をご存知ですか?岸見一郎さん著です。
10年ほど前に大ベストセラーとなり、今でも良き書籍として紹介され続けています。僕自身も良くできた本だなぁと思います。読んだ方も多いと思いますが、紹介させてください。
この本はアドラー心理学がストーリー仕立てで、読みやすく理解できるように記されています。とある迷える子羊的存在の若者が、心理学者の部屋に何度も議論しに来る話です。
そこでこのセリフが登場します。
「自由(幸せ)になりたいのなら『嫌われる勇気』を持ちなさい」と。
自分を持つと、なんらか嫌われる可能性はあるよ。ということです。逆に言うと、嫌われる覚悟がないと、自分は持てません。自分を持てないと自由(幸せ)にはなれません。
僕はカウンセングを行っていますが、人が悩んでいるときは、なんらかここに関係してることがほとんどです。それくらいに大事です。
・私は自分を持っています。
・今そんなことで悩んでいません。
と思われるかも知れませんが、カウンセリングで最終的にはここ、「嫌われる勇気」に辿りついてそれを持ててないことを知るケースが多いです。
このことについては、口で説明したほうが10倍分かりやすいと思ったので、
動画でお話しています。
お話の内容としては
・バナナ
・りんご
・みかん
これが好きって言い切れますか?何かが好きと言えば、誰かから嫌われるかもしれません。これを例にお話してます。
是非、コーヒーやお茶を飲みながら、お化粧をしながら、お風呂に入りながらでも聴いてみてください。できれば何度も聴いてみてください。理解したと思っても意外と理解できてないのが心理学の奥の深さです。ちなみに、『ヨガ心理学基礎講座30時間-オンライン対応』のカリキュラムの一つです。
【動画】SATORUヨガ心理学「嫌われる勇気」アドラー心理学
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